基本 その3『文字配列→数値』

今回紹介するのは

char* の文字配列から
int 数値への変換です。



#include
#include

int main()
{
using namespace std;

char* inBuf = "39";

int size = 0;
int check = strtoul(inBuf, NULL, 10);

if(check == 0x27)
{
cout << "成功" << endl << check << endl;
}
else
{
cout << "失敗" << endl <
出力:
成功
39

strtoulというものを使えば文字配列を簡単に数値に
変える事が出来ます。

戻り値 = strtoul(引数1, 引数2, 引数3)

引数1:変更したい文字配列
引数2:NULLでOK
引数3:基数

戻り値:変更後の数値


さて、引数3に注目してほしいのですが、この命令には基数を決める事が
出来るのです。
つまり2進数や16進数へ変換も可能となります。

今回のサンプルでは10進数の変換にしているので引数3は10にしました。


こんな感じでおっわりー